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『宗教を「信じる」とはどういうことか』石川明人(ちくまプリマー新書)

『宗教を「信じる」とはどういうことか』石川明人(ちくまプリマー新書)

2022年
256頁




目次(収録作品)

第1章 そもそも「信じる」とは、どういう行為なのか
(現代人は本当に宗教を「信じていない」のか/よくわからない「信仰」という言葉 ほか)

第2章 神を「信じ」ているとき、人はそれをどう語るのか
(宗教を信じることは非科学的な態度なのか/宗教は科学を排除しない ほか)

第3章 この世には悪があるのに、なぜ神を「信じ」られるのか
(耐えられない試練などない?/切実な願いも叶えられない現実 ほか)

第4章 同じ宗教を「信じ」ていれば、人々は仲良くできるのか
(宗教は「個人の心の問題」?/イソップ寓話と聖書 ほか)

第5章 神を「信じ」たら、善良な人間になれるのか
(「人格者」になりたい私たち/よい生き方と学問 ほか)

科学の時代に神を信じることは出来るのだろうか? この世に悪があることを宗教はどう説明するのか? 宗教は人を善良にしたり、世界を平和にするのか? 素朴な疑問を通して、宗教と人間のリアルに迫る。

出典:筑摩書房公式サイト

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