『権利論 増補版』ロナルド・ドゥオーキン、木下毅・小林公・野坂泰司訳(木鐸社)
増補版2003年
357頁
目次(収録作品)
Ⅰ・Ⅱルールのモデル
Ⅲ難解な事案
Ⅳ憲法上の事案
Ⅴ正義と権利
Ⅵ権利の尊重
Ⅶ市民的不服従
Ⅷ逆差別
エピローグ
正義,市民的不服従,人種差別などを論じながら,功利主義に対し「平等な尊重と配慮」を受ける自然権の優位を主張する。三羽烏のうちロールズ,ノージック亡きあと,独り気を吐いている。このたび序・序章を加え,『権利論』Ⅱ(小社刊)と併せ,原著が完訳する。現代法哲学の代表的名著の一つ。
出典:木鐸社公式サイト
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『権利論』ロナルド・ドゥオーキン、木下毅・小林公・野坂泰司訳(1986・木鐸社)定価:3,850円(税込)
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『権利論』ロナルド・ドゥオーキン、小林公訳(2001・木鐸社)定価:2,750円(税込)
(本書は、原書の邦訳されていなかった諸章のうち第十章から第十三章(本訳書では第九章から第十二章)までと「付録」の全体を邦訳したものである。[アマゾン商品説明より])
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