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『ハイエクと現代リベラリズム』渡辺幹雄(春秋社)

『ハイエクと現代リベラリズム―「アンチ合理主義リベラリズム」の諸相』渡辺幹雄(春秋社)

2006年
589頁




目次(収録作品)

序論 リベラリズムとは何か
第1章 ハイエク思想の基本構造―「構成主義」の批判
第2章 ポパーとハイエク―「反転した合理主義」と「アンチ合理主義」
第3章 オークショットとハイエク―知識論的合理主義批判
第4章 マイケル・ポラーニとハイエク―「アンチ合理主義リベラリズム」の知識論的基礎
第5章 バーリンとハイエク―「ノモス」の復権
第6章 社会主義者とハイエク―「社会主義経済計算論争」の知識論的再編

付章1 複雑さと社会科学―ハイエクの方法論に関する試論
付章2 初版から一〇年後の補論―この間の研究動向について

経済学・政治理論から、知識論、社会科学方法論、複雑系科学まで、壮大な思想体系を築いた巨人の思想を、ポパー、オークショット、ポラーニ、バーリンらと比較しつつ論じる。

出典:春秋社公式サイト

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