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『新字体・現代仮名遣い版 巣鴨日記』重光葵(ハート出版)

『新字体・現代仮名遣い版 巣鴨日記』重光葵(ハート出版)

2023年
384頁




目次(収録作品)

極東国際軍事裁判 被告人と弁護人 判事 検事

昭和二十一年
昭和二十二年
昭和二十三年

解説 山岡鉄秀

元外相が見た東條英機ら“A級戦犯”27人の素顔。『巣鴨日記』は、非軍人でありながらA級戦犯容疑者として収監された重光が巣鴨プリズンで便箋に認めたもの。東京裁判の詳細な様子、プリズンでの非人間的な扱い、英国人、米国人との国を超えた信頼関係、家族と網越しの面会などを綴り、世界が米ソの陣営に分析されていく情勢を分析、そして日本の行く末を憂いた。

楽天ブックス商品説明より


[関連]
『巣鴨日記 正・続(合本新装版)』重光葵(吉川弘文館)

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