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『人間であること』時実利彦(岩波新書)

『人間であること』時実利彦(岩波新書)

1970年
216頁




目次(収録作品)

1
 1 人間とはなにか
 2 人間の祖先
 3 人間の身体を操る神経系
 4 人間の脳の構造
 5 人間を形成する脳
 6 人間の生きる姿を支える脳
 7 人間の脳のハードウェアとソフトウェア

2
 8 健康であること
 9 食べること
 10 交わること
 11 群がること
 12 肌をふれあうこと
 13 怒ること・恐れること
 14 感覚すること・認識すること
〔ほか〕

ことばを話し,笑い,手を使ってものを造る.また群れをなして社会を形成し,時間を考え,学習し,死の恐怖を知る.いずれも人間にのみ備わった能力である.その人間としての機能を司る中枢,すなわち脳の働きと,知性,感情,行動との関連をとらえ,人間の全体像を明らかにする.教育をはじめ,あらゆる領域に対する問題提起の書.

出典:岩波書店公式サイト

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