『ニコライの日記―ロシア人宣教師が生きた明治日本』(上中下)ニコライ・カサートキン、中村健之介編訳(岩波文庫)
上巻
2011年
446頁
目次(収録作品)
一八七〇年―ペテルブルグ
一八七一年―上海、函館への船上
一八七二年―函館
一八七六年―東京
一八七九年(明治一二年)-ペテルブルグ
一八八〇年(明治一三年)-ペテルブルグ、モスクワ、カザンなど
一八八一年(明治一四年)-上州、東北、函館
一八八二年(明治一五年)-東京、九州、中国、大阪、東海道など
一八八四年(明治一七年)-東京
一八八五年(明治一八年)-東京〔ほか〕
文久元年(1861),期待と熱意を胸に,25歳のロシア人宣教師が函館に降り立った.以来50年,生涯伝道に奮闘した〈ニコライ堂のニコライ〉(1836-1912).訳者により発見された日記は,激動の時代状況,そこに生きる人々の生活や声を,豊かな感情と思考,卓抜な観察力で今に伝える貴重な記録である.(全3冊)
出典:岩波書店公式サイト
中巻
2011年
480頁
一八九二年(明治二五年)九月から下総、東京、北関東、仙台
一八九三年(明治二六年)東京、信州、北陸、東北
一八九四年(明治二七年)東京
一八九五年(明治二八年)東京
一八九六年(明治二九年)東京
一八九七年(明治三〇年)東京
一八九八年(明治三一年)東京、北海道
一八九九年(明治三二年)東京
一九〇〇年(明治三三年)東京、京都、大阪
一九〇一年(明治三四年)東京、京都、大阪
下巻
2011年
480頁
一九〇二年(明治三五年)東京
一九〇三年(明治三六年)東京、京都、大阪
一九〇四年(明治三七年)東京
一九〇五年(明治三八年)東京
一九〇六年(明治三九年)東京
一九〇七年(明治四〇年)東京
一九〇八年(明治四一年)東京、松山、広島、岡山、鳥取、島根
一九〇九年(明治四二年)東京、大阪、長崎
一九一〇年(明治四三年)東京、大阪
一九一一年(明治四四年)東京
ニコライの日記(上)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)
ニコライの日記(中)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)
ニコライの日記(下)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)