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『靖献遺言』浅見絅斎(講談社学術文庫)

『靖献遺言』浅見絅斎、近藤啓吾訳注(講談社学術文庫)

2018年
560頁




目次(収録作品)

巻の1 屈平
巻の2 諸葛亮
巻の3 陶潜
巻の4 顔真卿
巻の5 文天祥
巻の6 謝枋得
巻の7 劉因
巻の8 方孝孺

『靖献遺言』の後に書す
浅見絅斎小伝 近藤啓吾

諸葛孔明、顔真卿ら中国の忠孝義烈8人の遺文や伝記で忠君の大義を説く、儒学者・浅見絅斎の手になる思想書。成立は貞享四年(1687)、幕末に至り吉田松陰、橋本景岳ら尊皇の志士必読の「教科書」となる。崎門学正統派を現代に継いだ近藤啓吾が、現代語訳、語釈や時代背景、絅斎の評伝を加えて纏めた『靖献遺言講義』を再編。「靖献遺言」理解に欠かせない決定版。(原本:近藤啓吾『靖献遺言講義』国書刊行会、1987年)

出典:講談社BOOK俱楽部

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