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『決定版 三島由紀夫全集36』(新潮社)

『決定版 三島由紀夫全集36 評論11』(新潮社)

2003年11月10日初版発行
721頁
定価:6,380円(税込)




目次(収録作品)

「爆弾と銀杏」序文
同志の心情と非情――同志感と団結心の最後的表象の考察
70年代新春の呼びかけ
裸になつて今年はぐわんばる!
「変革の思想」とは――道理の実現
新知識人論
文化の危機の時代に時宜を得た全集(「日本古典文学全集」推薦文)
詩集「わが手に消えし霰」序文
「眠れる美女」論
劇画における若者論
西城・スチーブンス戦
「蓮田善明とその死」序文
序文(「三島由紀夫文学論集」)
末期の眼
澄んだ美しさ――芥川賞選評
私ときもの
アンアン創刊おめでたう
女の色気と男の色気
解説(「新潮日本文学6谷崎潤一郎集」)
性的変質から政治的変質へ――ヴィスコンティ「地獄に堕ちた勇者ども」をめぐつて
現代日本の思想と行動
問題提起
序(堂本正樹著「菊と刀」)
私の聞いて欲しいこと
解説(「日本の文学34内田百間・牧野信一・稲垣足穂」)
士道について――石原慎太郎氏への公開状
「孤立」ノススメ
柳田国男「遠野物語」――名著再発見
無題(「第十三回全国空手道選手権大会」推薦文)
「精神的ダンディズムですよ」――現代人のルール「士道」
短編集「真夏の死」解説
序(セギュール夫人作松原文子・平岡瑤子訳「ちっちゃな淑女たち」)
黒光りのする堅固な散文
果たし得てゐない約束――私の中の二十五年
悪の華――歌舞伎
20年でプッツリ切れてゐる――最長の元号「昭和」
忘我
武士道と軍国主義
正規軍と不正規軍
玉三郎君のこと
あとがき(「尚武のこころ」)
「歌舞伎の幻」序文
革命哲学としての陽明学
独楽
愛するといふこと
甲乙つけがたく――芥川賞選評
我が国の自主防衛について
滝ヶ原分屯地は第二の我が家
あとがき(「行動学入門」)
あとがき(「源泉の感情」)
あとがき(「作家論」)
春日井建歌集「行け帰ることなく/未成年」
「薔薇と海賊」について(「この芝居の……」)
序(細江英公写真集「抱擁」)
序(「東文彦作品集」)
選評(谷崎賞)
無題(「三島由紀夫展」案内文)
武士道に欠ける現代のビジネス
序(印南清著「馬術読本」)
わが同志観
新輯版「薔薇刑」について(1971)
推薦のことば(「埴谷雄高作品集」)
序にかへて(「血の晩餐――大蘇芳年の芸術別冊」)
無題(宗谷真爾著「影の神」序)
藤原機関
無題(「トーマス・マン全集」推薦文)
「マラソン」について (今村靖著「マラソン」推薦文)
無題(「味方にしたら……」)
無題(「森茉莉さん。……」)

作文
参考作品1(共同執筆)
参考作品2(異稿・断片)
参考作品3(翻訳掲載)
参考作品4(アンケート)
参考資料(楯の会)

解題・校訂

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