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『逃げ続けたら世界一周していました』白石あづさ(岩波ジュニア新書)

『逃げ続けたら世界一周していました』白石あづさ(岩波ジュニア新書)

2025年
224頁




目次(収録作品)

 はじめに――「幸せの壺」より旅に出よう

1 日本の常識が崩壊!?
 やりたいことは口に出していい
  ――パンツおばさんと鼻ピアス姉さん(アメリカ)
 働かなくていい日は働かない
  ――カリブの島のポレポレおじさん(ベリーズ)
 きっと、祈ってくれている
  ――囚人ダンスパーティin刑務所(ナミビア)
 登頂よりも、楽しめたかい?
  ――晴れ、時々絶叫のキリマンジャロ登山(タンザニア)

2 中から見ると違う国?
 独裁国家と秘密のパーティ
  ――話の長いカストロ議長とミニスカおばあちゃん(キューバ)
 親切が押し寄せる「怖い国」
  ――もてなすことは当たり前?(イラン)
 お腹がすいたら“どこでもレストラン”
  ――誰でもブラザー・シスターになる(スーダン)
 本当の「カッコよさ」って何ですか?
  ――インド仏教を復興させた日本人(インド)
 先入観を捨てて、カンペイ!!
  ――酔っ払いおじさんにロッカーおばさん(マレーシア、中国、韓国)

3 そして、日本再び
 学園サバンナのミーアキャット
 大学には入ったけれど――夜逃げ旅のはじまり
 会社とイボと世界一周

 あとがき――旅と夜逃げと私

世界100か国以上を旅した著者が印象的な出会いや常識を揺さぶられた経験をひもとき、人生の「避難訓練」として旅をすすめる。

キューバでのぞいた秘密のパーティ、見知らぬ人たちから怒涛の親切を受けたイラン、なぜか刑務所に入ることになったナミビア……。子供の頃からどこかへ逃げたくて、大人になって世界を一周する旅に出た著者が、旅先で出会った印象的な人びとや、常識を揺さぶられた経験をひもとく、人生の「避難訓練」としての旅のすすめ。

出典:岩波書店公式サイト

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