2009年
175頁
目次(収録作品)
第1章 江戸時代の家と村
第2章 百姓たちの暮らし(貨幣経済が暮らしに浸透する/百姓の生業/百姓の日々の暮らし)
第3章 働く百姓たち(日々の労働と経営努力/家を支える村)
第4章 百姓の育ち・学び・遊び(江戸時代の子どもたち/江戸時代の子どもはどんな勉強をしたか/文化を楽しむ百姓たち)
第5章 たたかう百姓たち(百姓一揆をおこす/自然災害とたたかう)
江戸時代の人口の八割は百姓身分の人々だった。私たちの先祖である彼らは、何を思い、どのように暮らしたのだろうか?何を食べ、何を着て、どのように働き、どのように学び、遊んだのか?無数の無名の人々の営みに光をあて、今を生きる私たちの生活を見つめなおす。
出典:筑摩書房公式サイト
[参考]
『百姓の力―江戸時代から見える日本』渡辺尚志(2015・角川ソフィア文庫)