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『リストラされた100人貧困の証言』門倉貴史(宝島社新書)

『リストラされた100人貧困の証言』門倉貴史・雇用クライシス取材班(宝島社新書)

2009年
207頁




目次(収録作品)

第1章 派遣切りにあった人々はどうなったか
第2章 内定を取り消された学生はどうしているか
第3章 リストラされた正社員はどこへ行ったか
第4章 大不況でどん底!「働く貧困層」の衣食住
第5章 貧困層をカモにする「貧困ビジネス」の手口
第6章 日本の雇用はどこまで壊れるか

雇い止め、内定取り消し、正社員の大量整理…待ち受ける衣食住の危機、貧困ビジネスの魔手。
大不況の最底辺でどんな悲劇が起きているのか? 突き落とされた人々、100人の生の声!
雇用崩壊のどん底! 当事者は語る!

失業者が急増する日本。その標的は非正規雇用だけでなく、正社員にも間違いなく拡大します。09年は雇用崩壊元年といってもいいでしょう。本書では、非正規雇用から正社員、内定取消組まで、すでに雇用崩壊の荒波に飲まれた人々から、転落への軌跡、現在の極貧生活について証言を集めました。失業が生んだ極貧家庭の生活ぶり、さらに貧困層を待ち受ける「貧困ビジネス」の世界も描きます。雇用崩壊の最前線で何が起こっているのか? 人気エコノミスト・門倉貴史と取材スタッフが緊急報告する「雇用崩壊」の生々しい現場!

出典:宝島社公式サイト

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