『現代文の書き方―12の心得』扇谷正造（講談社現代新書）
『現代文の書き方―12の心得』扇谷正造（講談社現代新書） 1965年9月16日初版発行 260頁 著者は、朝日新聞...
「書評」一覧
『百物語』杉浦日向子
『百物語』（全3巻）杉浦日向子（新潮社） 第1巻 昭和63年（1988）8月30日初版発行 201頁 （第29話...
『レトリックと詭弁』香西秀信（ちくま文庫）
『レトリックと詭弁―禁断の議論術講座』香西秀信（ちくま文庫） 2010年 224頁 目次（収録作品） 第１章...
『韓非子 中国の思想1』（徳間書店）
『韓非子 中国の思想1』西野広祥・市川宏訳（徳間書店） 1964年5月1日第一版発行 1973年5月10日第二版発行 315頁 ...
『現代語訳 竹取物語』川端康成訳（河出文庫）
amazon『現代語訳 竹取物語』川端康成訳（河出文庫） 2013年11月30日初版発行 171頁 目次（収録作品...
『ハーンは何に救われたか』平川祐弘（勉誠出版）
『ハーンは何に救われたか』（平川祐弘決定版著作集15）平川祐弘（平川祐弘）（勉誠出版） 2017年 527頁 定価：6,000円（...
『還ってきた台湾人日本兵』河崎眞澄（文春新書）
『還ってきた台湾人日本兵』河崎眞澄（河崎真澄）（文春新書） 2003年3月20日第1刷発行 214頁 定価：690円（税別） ...
「芥川君との交際について」萩原朔太郎
約5枚（400字） タイトルの通り芥川龍之介を回想したごく短い文章。掌篇小説のようでもありよい。 （旧字旧かな） 萩原朔太郎作...
「佳日」太宰治
約40枚（400字） 佐藤春夫がいたく褒めていた（「稀有の文才」）ので読む。 大学同期の友人の結婚準備の世話をすることになった主...
「文鳥」夏目漱石
約32枚（400字） 文鳥を飼うことになった、という話。 おそらく漱石の実話を元にしている随筆風の小説。名作と言われているようだが、...
「青森」太宰治
約2枚（400字） 太宰のごく短い回想。なかなかよい。 ［筆者メモ］ 棟方志功（明治36年(1903) - 昭和50年(197...
「線香の火」中谷宇吉郎
約4枚（400字） 新聞に掲載されたごく短いエッセー。 研究だけでなく何事においても大切な心がけをつたえるよい文章。おすすめ。 ...
「思ひ出（思い出）」太宰治
自身が少年・青年時代を回想するという体ていの小説。 所々ユーモアがあり、今も鑑賞にたえるなかなかの良作。 『晩年』太宰治（新潮文庫）...
『こどもの詩』川崎洋編（文春新書）
『こどもの詩』川崎洋編（文春新書） 2000年10月20日初版発行 221頁 読売新聞連載の「こどもの詩」をまとめ...
「いちょうの実」宮沢賢治
約8枚（400字） タイトルの通りをモチーフにした詩のようなごく短い童話。 「ことしは千人の黄金色きんいろの子どもが生まれたのです」...
『仏の畑の落穂他』小泉八雲（恒文社）
『仏の畑の落穂他』小泉八雲、平井呈一訳（恒文社） 1975年12月10日初版発行 492頁 目次（収録作品） ...
『封印の昭和史』小室直樹・渡部昇一（徳間書店）
『封印の昭和史―戦後日本に仕組まれた「歴史の罠」の終焉』小室直樹・渡部昇一（徳間書店） 2020年 360頁 目次...
『洟をたらした神』吉野せい（中公文庫）
『洟をたらした神』吉野せい（中公文庫） 2012年 233頁 目次（収録作品） 春／かなしいやつ／洟をたらし...
『東の国から・心』小泉八雲（恒文社）
『東の国から・心』小泉八雲、平井呈一訳（恒文社） 1975年12月10日第1版発行 1995年11月20日第2版第3刷発行 663...
『202人の子どもたち』長田弘・選（中央公論新社）
『202人の子どもたち―こどもの詩2004‐2009』長田弘（おさだ・ひろし）・選（中央公論新社） 2010年7月25日初版発行 2...