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『無名人名語録』永六輔(講談社)

『無名人名語録』永六輔(講談社)

1987年2月13日初版発行
209頁
二段組み




著者は、放送作家、作詞家、タレントほか。(1933-2016)
本書は、著者が出会った無名のひとびとのことばをまとめたもの。初出は雑誌「話の特集」。

いつのまにか知っていた名言「子供叱るな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの」が、本書によって広まったらしいという情報から、ほかにもよい言葉があるのではと期待して手にした。が、特によくはない。タイトルには「名語録」とあるが、主にはマスコミや社会への批判で、愚痴、冗談口、下ネタなどもあり、「名語録」という感じではない。そういう本だとわかって暇つぶしになら読んでもよい類の本。

なかなかよかった言葉を挙げる。

(p.8)
「日本中の町で活性化しようということになると、すぐに若者が集まる原宿竹下通りが例になるんですね。
日本中に竹下通りができるということが活性化なら、それは破滅ということではないですかねェ」

(p.48)
「テレビなんてものは、ちゃんとした仕事のない連中が出ているだけのことさ」

[参考]
『普通人名語録』永六輔(1991・講談社文庫)
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『一般人名語録』永六輔(1993・講談社文庫)
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『大語録 天の声地の声』永六輔(1994・講談社+α文庫)
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『壁に耳あり』永六輔(2000・講談社文庫)
『沈黙は金曜日』(1998・飛鳥新社)に加筆し、改題して文庫化したもの)

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『新・無名人語録―死ぬまでボケない智恵』永六輔(2000・飛鳥新社)
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『聞いちゃった!―決定版「無名人語録」』永六輔(2002・新潮文庫)
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『ボケない知恵 永六輔の無名人語録より』永六輔(2005・飛鳥新社)
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無名人名語録

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