スポンサーリンク

『「在支二十五年」米国人記者が見た戦前のシナと日本』ジョン・B・パウエル(祥伝社)

『「在支二十五年」米国人記者が見た戦前のシナと日本』(上下)ジョン・B・パウエル、監修:渡部昇一、中山理訳(祥伝社)

上巻

2008年
387頁

東京裁判却下資料――連合国側にとって「明かされては困る真実」とは何だったのか?!

小堀桂一郎氏推薦!『紫禁城の黄昏』と並ぶ重要文献、初の全訳!

1917年2月、上海に上陸した著者は、 以来25年、その地で英字紙編集長の職にあって、 さまざまなシナの歴史的事件に立ち会い記録してきた。 その立場は「親中反日」で貫かれているにもかかわらず、 東京裁判の弁護団は、 この著書の抜粋を弁護側資料として提出し、 裁判所はこれを却下した。 連合国側が明らかにされたくなかった真実とは何なのか――。 刊行から63年、本邦初の完全訳、待望の刊行。

出典:祥伝社公式サイト


下巻

2008年
370頁

西安事件から国共合作へ――歴史の運命的大変換を現地で観察し記録した貴重この上ない証言、本邦初の完全訳
東京裁判が封印した歴史の真実
日本をシナとの戦争に巻き込んだ黒幕とは!?

1931年の満州事変勃発以来、北満州、内モンゴル地域は日本・ソ連・シナの緊張関係がにわかに高まっていた。 そんなさなか、1936年12月、西安を訪れた蒋介石は突然、張学良によって逮捕・監禁される。緊迫する解放交渉と事件の真相。やがて盧溝橋事件、つづく上海における中国機爆撃事件の惨禍。 「反日」的視点を保ちつつも、 ジャーナリストとしての冷静な視点をも見失わない著者の筆致は、 現場にいた者だけが持ちうる緊迫感をもって、読者を引きつけてやまない。

出典:祥伝社公式サイト

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange