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『日本の名随筆』別巻38嫁姑(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻38 嫁姑』津村節子編(作品社)

1994年4月
256頁




目次(収録作品)

萩原葉子    父の再婚
與謝野晶子   嫁と姑に就て/嫁と姑に就て(再び)
平塚らいてう  嫁、姑、夫
円地文子    鴎外の女と漱石の女
小堀杏奴    紅梅
網野菊     からっぽの電車
中村汀女    里帰り
森田たま    姑
池波正太郎   鬼の居ぬ間
17世中村勘三郎 嫁と姑 『自伝 やっぱり役者』より
扇谷正造    母のこと
田中澄江    愛の心がむずかしい人間関係を変える
藤原てい    小説の中の嫁と姑
藤本儀一    嫁と姑
橋本治     誰が彼女を殺したか?(抄)
瀬川清子    大家のあねさん
        宮城県宮城郡大沢村(昭和23年3月)
丸岡秀子    身近かな小さな事も歴史に見よう
岡部伊都子   許婚者の母
増田れい子   嫁の味 姑の味
橋田壽賀子   姑からの形見わけ
高森和子    姑の傍
重兼芳子    私と嫁さんの友達づき合い
大宅映子    地のまんまの嫁と姑づき合い
海老名香葉子  嫁・妻・母として(抄)
神津カンナ   嫁と姑・婿と姑
        「新しい家でみんな頑張る!……の巻」より
初井言榮    おばちゃんという名の姑
金森トシエ   嫁の単身赴任
佐多稲子    老女二人の台所
沢村貞子    「わが姑は聖母」
秋山ちえ子   姑
斎藤茂太    「家庭のゴタゴタ」は嫁の心で解決する
田辺聖子    悪女 Ⅱ
佐藤愛子    姑の歌
佐野洋子    こんぐらがったまま、墓の中まで
津村節子    夫の姓 妻の姓

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