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『赤の書』ユング

『赤の書[図版版]』C.G. ユング(カール・グスタフ・ユング)(創元社)A5判

2018年
224頁




目次(収録作品)

第一の書
第二の書

赤の書図版の待望のコンパクトサイズ

C・G・ユングが遺した業績は質量ともに膨大であるが、なかでも『赤の書』は、そのような彼の業績の中心を占めるものであり、彼の思想的な起源を正しく理解するためには必読の書であると見なされながら、長く公刊されることがなかった。それが、彼の死後約半世紀をへた2009年に世界で同時刊行され、日本でも原書発行の翌年には翻訳版が出版された。
オリジナル版はユングが描いていた皮表紙のノートと同じ大きさ(A3判)の美しく精緻な複写版であったが、その大きさや重量のために持ち運ぶにも読むにも大変であった。そのため、多くの研究者たちの要望に応えるかたちで、オリジナル版が出てから5年後に、手頃な大きさと価格で、『赤の書[テキスト版]』が刊行された。原版のテキスト、序論、注釈はそのままに、より読書に適した携帯可能なサイズにまとめたものであったが、如何せん図版は、オリジナル版を見るしかなかった。
本書『赤の書[図版版]』は、テキスト版と同じ大きさ・仕様で、図版のみを納めたものである。テキスト版と2冊セットにすると、大判のオリジナル版の内容全体を把握することができる。もちろん、テキスト版なしで、図版版だけを楽しむことも可能である。
オリジナル版を求めることができなかった読者や、テキスト版と合わせて携帯に便利な図版版を求めたい読者にぜひお薦めしたい。

出典:創元社公式サイト


『赤の書[テキスト版]』C.G. ユング(カール・グスタフ・ユング)、ソヌ・シャムダサーニ編、河合俊雄 監訳、田中康裕・高月玲子・猪股剛訳(創元社)A5判

2014年
687頁



目次(収録作品)

第一の書 Liber Primus
  プロローグ来たるべきものの道 135 [ fol.i (r)]
  第1章 魂の再発見 146 [fol.ii ®]
  第2章 魂と神 151 [fol.ii ®]
  第3章 魂に仕えることについて 159 [fol.ii (v)]
  第4章 荒れ野 164 [fol.iii ®]
       荒れ野の経験 167 [fol.iii ®]
  第5章 未来への地獄行き 170 [fol.iii (v)]
  第6章 精神の分裂 183 [fol.iv ®]
  第7章 英雄の殺害 188 [fol.iv (v)]
  第8章 神の受胎 192 [fol.iv (v)]
  第9章 密儀/ 出会い 204 [fol.v (v)]
  第10章 教え 217 [fol.vi ®]
  第11章 解決 229 [fol.vi (v)]
第二の書 Liber Secundus
さまよえる者のイメージ 249 [p.1]
  第1章 赤い男 250 [p.2]
  第2章 森の中の城 259 [p.5]
  第3章 卑俗なる者の一人 274 [p.11]
  第4章 隠者/ 第一日 283 [p.15]
  第5章 第二日 296 [p.22]
  第6章 死 308 [p.29]
  第7章 以前の寺院の跡 314 [p.32]
  第8章 一日目 324 [p.37]
  第9章 二日目 339 [p.46]
  第10章 呪文 347 [p.50]
  第11章 卵が割れること 355 [p.65]
  第12章 地獄 365 [p.73]
  第13章 生け贄の殺害 371 [p.76]
  第14章 神の愚かさ 381 [p.98]
  第15章 第二夜 387 [p.100]
  第16章 第三夜 404 [p.108]
  第17章 第四夜 421 [p.114]
  第18章 三つの予言 435 [p.124]
  第19章 魔法の贈り物 441 [p.126]
  第20章 十字架の道 453 [p.136]
  第21章 魔法使い 461 [p.139]
試練 Prüfungen
  試練 537
エピローグ 645 [p.190]
付録
  付録A 図(マンダラ) 649
  付録B 解説 656
  付録C 「黒の書5」の1916年1 月16日の記述 674

[関連]
『赤の書 ―The“Red Book”』C.G. ユング(カール・グスタフ・ユング)、ソヌ・シャムダサーニ編、河合俊雄 監訳、田中康裕・高月玲子・猪股剛訳(創元社)464頁、A3変型判、函入上製(定価:4万(税別))
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