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『ヨーロッパ文化と日本文化』ルイス・フロイス(岩波文庫)

『ヨーロッパ文化と日本文化』ルイス・フロイス(岩波文庫)

1991年
199頁




目次(収録作品)

男性の風貌と衣服に関すること/女性とその風貌、風習について/児童およびその風俗について/坊主ならびにその風習に関すること/寺院、聖像およびその宗教の信仰に関すること/日本人の食事と飲酒の仕方/日本人の攻撃用および防禦武器についてー付 戦争/馬に関すること/病気、医者および薬について/日本人の書法、その書物、紙、インクおよび手紙について/家屋、建築、庭園および果実について/船とその慣習、道具について/日本の劇、喜劇、舞踊、歌および楽器について/前記の章でよくまとめられなかった異風で、特殊な事どもについて

イエズス会宣教師ルイス・フロイス(1532-97)は、35年間日本での布教に努め、長崎で生涯を終えた。その間、当時の日本の社会を細かく観察し、ヨーロッパ文化と比較・対照して記録した。筆は衣食住、宗教生活、武器武具から演劇・歌謡等々多方面におよぶ。貴重な史料であるだけでなく、現代の我々に様々な問題をよびさまさずにはおかない。

本書表紙(カバー)より

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