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『戦後ゼロ年東京ブラックホール』貴志謙介(NHK出版)

『戦後ゼロ年東京ブラックホール』貴志謙介(NHK出版)

2018年
320頁




目次(収録作品)

第一章 東京はパラダイス 
第二章 ヤミ市のからくり
第三章 隠匿に狂奔するエリート
第四章 だれも焼け跡暮らしを覚えていない
第五章 国家が女を“いけにえ”にした
第六章 占領軍を食う成金紳士
第七章 狂乱の「東京租界」 
第八章 踊る聖女と「ミスター天皇」
第九章 アメリカに寄生した「地下政府」
第一〇章 CIAから見た、右翼の親玉
第一一章 ヴェガスの幻、上海の夢 
第一二章 犯罪都市・地獄篇
第一三章 一九四六年五月、皇居乱入
終章 それから

「政治、経済、芸能、風俗、天皇制、日米関係……現代日本はすべてこの闇から生まれたのだ!!」――大根仁(映像ディレクター)

ヤミ市、隠匿物資、占領軍、地下政府、新興宗教、そして日本人立ち入り禁止の「東京租界」。焼野原となった占領都市TOKYOにいったい何が起きていたのか――。
CIA文書、GHQ検閲記録などの発掘資料を基に、1945年8月から翌年8月にいたる“空白の1年”を再構築する。
これまで語られなかった1年に分け入る、衝撃のノンフィクション。
2017年8月に放送され、話題を呼んだNHKスペシャルが待望の出版化!

出典:NHK出版公式サイト

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