改版2019年
345頁
目次(収録作品)
「板極道」に序す(谷崎潤一郎)
幼少年時代/帝展初入選まで/苦闘の日々/戦後の作品をめぐって/忘れえぬ人々/大島と沖縄への旅/海外への旅/わたくしの極道/板極道自記/改訂本礼記
青森に生まれ、絵画を愛し、「日本のゴッホになる」ことを夢見た少年時代。貧困と極度の近眼に苦しみ、職業を転々としながらも独学で奔放無類の個性を開花させた。「板画」一筋に生き抜き、世界のムナカタになるまでを綴った、感動の自伝。巻末に付録として草野心平との対談「生命の源泉インドを行く」を収載。
アマゾン商品説明より
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『板極道』棟方志功(1964・中央公論社)
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