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『ハガキ道』坂田道信(PHP研究所)

『ハガキ道―人生が変わる! 思いがかなう! 奇跡が起きる!』坂田道信、亀井民治編(PHP研究所)

2008年
232頁




目次(収録作品)

第1章 負け続けた人生
第2章 複写ハガキとの出会い
第3章 「ハガキ道」に開眼
第4章 「複写ハガキ」の効用
第5章 「複写ハガキ」の書き方
第6章 すばらしき「ハガキ人」たち
第7章 生涯の伴侶との出会い
第8章 私の生き方・考え方
第9章 私の読書法
第10章 私たちにできること

広島に、病弱で「ウスノロ」と呼ばれた少年がいた。学校は休んでばかり。勉強は大嫌い。それでも地元の高校を何とか卒業。しかし、就職口はなく、父親のあとを継いで農業をやるしかなかった。その日暮らしの、貧乏を絵に描いたような生活が続く。運よく結婚して3人の子どもに恵まれるが、妻が若くしてガンにかかり死別。自身も栄養失調で失明の危機に。そんなどん底の人生のなかで、唯一、続けていたのがハガキを書くことだった。森信三、徳永康起という2人の聖人教師から、ハガキを書くことを教わったからである。

やがて、愚直なまでにハガキを書き続けていた著者のもとに講演の依頼が舞い込む。講演を聞いた人がハガキを書きはじめる。その結果、社長になった人、トップセールスマンになった人、会社が成長した人、夫婦仲がよくなった人が続出! いまや「ハガキの達人」として全国を講演行脚するようになった著者が、初めて語る人生の極意。

出典:PHP INTERFACE

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