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『ラヴレターの研究』渡辺淳一(集英社文庫)

『ラヴレターの研究』渡辺淳一(集英社文庫)

2005年
336頁




目次(収録作品)

島村抱月から松井須磨子への手紙
平塚らいてうから奥村博への手紙
竹久夢二から笠井彦乃への手紙
柳原白蓮から宮崎龍介への手紙
有島武郎から波多野秋子への手紙
お滝からシーボルトへの手紙
高村光太郎から長沼智恵子への手紙
与謝野晶子から与謝野鉄幹への手紙
芥川龍之介から塚本文への手紙
伊藤野枝から大杉栄への手紙/佐藤春夫から谷崎千代への手紙
谷崎潤一郎から根津松子への手紙
吉屋信子から門馬千代への手紙
太宰治から太田静子への手紙/宮本百合子から宮本顕治への手紙
山本五十六から河合千代子への手紙
坂口安吾から矢田津世子への手紙
私がもらったラヴレター
私が書いたラヴレター

島村抱月から松井須磨子へ、有島武郎から波多野秋子へ、高村光太郎から長沼智恵子へ、与謝野晶子から与謝野鉄幹へ、明治から大正・昭和にかけて変動の時代を生きてきた文豪才人たちが、その恋人に、夫に妻におくった愛の手紙19通。熱く深く、なまなましい心情にあふれる恋文をとりあげ、時代と恋との背景を読み解く。

出典:集英社公式サイト

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