『コウモリであるとはどのようなことか』トマス・ネーゲル、永井均訳(勁草書房)
1989年
339頁
定価:3,000円(税別)
目次(収録作品)
死/人生の無意味さ/道徳における運の問題/性的倒錯/戦争と大量虐殺/公的行為における無慈悲さ/優先政策/平等/価値の分裂/生物学の埓外にある倫理学/大脳分離と意識の統一/コウモリであるとはどのようなことか/汎心論/主観的と客観的
死,性,戦争,意識etc.人間の生に関わる問いを哲学のみならず広く政治・社会などから取り,明晰な表現と誠実な態度で議論する。
出典:勁草書房公式サイト