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『連帯と自由の哲学―二元論の幻想を超えて』リチャード・ローティ(岩波書店)

『連帯と自由の哲学―二元論の幻想を超えて』リチャード・ローティ、富田恭彦訳(岩波書店)

オンデマンド版2014年
306頁




目次(収録作品)

1 連帯としての科学
2 テクストとかたまり
3 方法を持たないプラグマティズム
4 哲学史の記述法―4つのジャンル
5 哲学に対する民主主義の優先
6 プラグマティズム・デイヴィドソン・真理(慎みは金/パースの不徹底な処置/デイヴィドソンとフィールド言語学者/非還元的物理主義者としてのデイヴィドソン/デイヴィドソンとダメット/デイヴィドソン・実在論・反実在論)

「真理の試金石は自由な議論だけである」.真理の形而上学を退けて,この判断をひとつの政治的決断として選択する著者は,哲学に対する民主主義の優位を主張する.あらゆる思索の目標を,人間のより一層興味深い在り方を多様に提示することだと考える,アメリカ・プラグマティズムの今日における最良の結晶.

出典:岩波書店公式サイト


[関連]
『連帯と自由の哲学―二元論の幻想を超えて』リチャード・ローティ、富田恭彦訳(岩波書店)
1988 amazon  1999 amazon

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