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『リスク・リテラシーが身につく統計的思考法』ゲルト・ギーゲレンツァー(ハヤカワ文庫)

『リスク・リテラシーが身につく統計的思考法―初歩からベイズ推定まで』ゲルト・ギーゲレンツァー、吉田利子訳(ハヤカワ文庫)

2010年
397頁




目次(収録作品)

第1部 知る勇気(不確実性/確実性という幻/数字オンチ/洞察)
第2部 実生活で不確実性を理解する(乳がん検診/(非)インフォームド・コンセント/エイズ・カウンセリング/妻への暴力/法廷のエキスパート/DNA鑑定/暴力的な人々)
第3部 数字オンチを解消する(数字オンチはどう搾取されるか/愉快な問題/明晰な考え方を教える)

現代人なら、自分の身に何かが起こる可能性=リスクを見極めたいもの。だがその手掛かりとなる統計数字を、あなたはきっと誤解している。もっとも、誤解して当然なのだ――そう仕向けられているのだから。専門家の振りかざす数字に惑わされずその意味を見抜き、リスクとコストを正しく知るためのヒントを、「モンティ・ホール問題」などの有名な例を交えて説き起こし、いま話題のベイズ統計の基礎もわかるようになる統計入門(『数字に弱いあなたの驚くほど危険な生活』改題文庫化)

アマゾン商品説明より


[関連]
『数字に弱いあなたの驚くほど危険な生活―病院や裁判で統計にだまされないために』ゲルト・ギーゲレンツァー、吉田利子訳(2003・早川書房)
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