『水妖記(ウンディーネ)』フーケー(岩波文庫) 2020/7/10 2020/7/10 書籍データ 岩波文庫 『水妖記(ウンディーネ)』フーケー(フリードリヒ・フーケ)、柴田治三郎訳(岩波文庫) 改版1978年 165頁 湖のような青い瞳、輝くブロンド。子供をなくした老漁夫のもとにどこからか現われた美少女ウンディーネは、実は魂のない水の精であった。人間の世界にすみ、人間の男と愛によって結ばれて、魂を得たいとねがったのだ。――ヨーロッパに古くから伝わる民間伝承に材をとった、ドイツロマン派の妖しくも幻想的な愛の物語。 本書表紙(カバー)より 水妖記―ウンディーネ (岩波文庫 赤 415-1) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)現代リベラリズムとその周辺 ブックガイド リバタリアニズム『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)