スポンサーリンク

『「優位戦思考」で検証する 大東亜戦争、日本の勝機 』日下公人・上島嘉郎(ワニブックスPLUS新書)

『「優位戦思考」で検証する 大東亜戦争、日本の勝機 』日下公人・上島嘉郎(ワニブックスPLUS新書)

2020年
200頁




目次(収録作品)

第1章 大東亜戦争は「愚かで」「無謀な」戦争だったのか
第2章 「戦争目的」「戦争設計」を日本の勝ち戦から学ぶ
第3章 日本外交「失敗の本質」
第4章 満州事変以後の「イフ」を思考する
第5章 日本は何のために戦い、何を得ようとしたのか
第6章 優位戦思考があれば日本は勝てた
第7章 未来は過去からやってくる

日下氏が提唱してきた優位戦思考という観点から、大東亜戦争における日本の「失敗の本質」を探る。
日下公人氏と元「正論」編集長にして気鋭の論客、上島嘉郎氏との白熱の対談である、『優位戦思考に学ぶ 大東亜戦争「失敗の本質」』(2015年 PHP研究所)を新書化。
自らが優位に立てるフィールド、状況、計画を構築したうえで戦いに臨むべきとする、日下氏の優位戦思考というアプローチから、なぜ日本は、戦争目的を果たしたうえで、優位な状況のなか、講和を勝ち取ることが出来なかったのかを考える。その失敗の教訓は、まさに今、グローバル社会での企業の戦略、私たちの生き方に必須のものである。

出典:ワニブックス公式サイト


[関連]
『優位戦思考に学ぶ 大東亜戦争「失敗の本質」』日下公人・上島嘉郎(2015・PHP研究所)単行本
amazon  Kindle

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange