『されど愛しきお妻様―「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』鈴木大介(講談社)
2018年
234頁
目次(収録作品)
第1章 彼女様との出会い
第2章 彼女様がお妻様に
第3章 まずお妻様が倒れ、そして僕も倒れる
第4章 発達障害妻&高次脳夫の家庭改革
最終章 なぜお妻様を治療しないのか
発達障害妻と脳梗塞夫の愛と笑いと涙の実話!
41歳で脳梗塞で倒れたものの、懸命なリハビリの末に見事現場復帰したルポライターの鈴木大介さん。鈴木さんが高次脳障害を受容するまでの行程を描いた記事は大反響を呼びました。 そんな鈴木さんの闘病生活を支えた「お妻様」。鈴木さんと「家事力ゼロな大人の発達障害さん」だった「お妻様」が悪戦苦闘しつつ、「超動けるお妻様」になるまでの笑いあり、涙ありの日々をお届けします。出典:講談社BOOK俱楽部
[参考]
『脳が壊れた』鈴木大介(2016・新潮新書)
『脳は回復する―高次脳機能障害からの脱出』鈴木大介(2018・新潮新書)