『マリス博士の奇想天外な人生』キャリー・マリス、福岡伸一訳(ハヤカワ文庫NF)
2004年
339頁
目次(収録作品)
デートの途中でひらめいた!
ノーベル賞をとる
実験室は私の遊び場
O・J・シンプソン裁判に巻きこまれる
等身大の科学を
テレパシーの使い方
私のLSD体験
私の超常体験
アボガドロ数なんていらない
初の論文が「ネイチャー」に載る〔ほか〕
DNAの断片を増幅するPCRを開発して、93年度のノーベル化学賞に輝いたマリス博士。この世紀の発見はなんと、ドライブ・デート中のひらめきから生まれたものだった!?幼少期から繰り返した危険な実験の数々、LSDのトリップ体験もユーモラスに赤裸々告白。毒グモとの死闘あり、宇宙人との遭遇あり…マリス博士が織りなすなんても楽しい人生に、きっとあなたも魅了されるはず。巻末に著者特別インタビュー掲載。
アマゾン商品説明より