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『特攻の思想 大西瀧治郎伝』草柳大蔵(文春学藝ライブラリー)

『特攻の思想 大西瀧治郎伝』草柳大蔵(文春学藝ライブラリー)

2020年
313頁




目次(収録作品)

若いもんは生きて日本をつくれ/「特攻は統率の外道」/戦場と司令長官と軍人と/「百年ののち、また知己なからんとす」/戦争の名人がいなくなった/勝者と敗者の原則/有馬少将出撃す/大艦巨砲主義の反対者/及川は大西に賭けた/海大出身者にあらざれば〔ほか〕

特攻の創始者という汚名を一身に引受け、一言の弁解なしに自刃した大西瀧治郎海軍中将。彼は「統率の外道」と自ら呼んだ特攻作戦を、なぜ、どのように決定したのか。豪放磊落な「海軍航空隊の第一人者」が戦局悪化の中迫られた選択を明らかにし、「特攻を送った側」の論理と思想に肉薄した名著。

アマゾン商品説明より

おそらく初出は、『特攻の思想〈大西瀧治郎伝〉』(1972・文藝春秋)。

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