『北朝鮮拉致と「特定失踪者」―救出できない日本に「国家の正義」はあるか』荒木和博(展転社)
2015年
287頁
目次(収録作品)
平成二十六年六月 半信半疑のストックホルム合意
平成二十六年七月 制裁解除で交錯した期待と不安
平成二十六年八月 DNAデータ事件で座り込み
平成二十六年九月 「夏の終わりから秋の初め」が過ぎて
平成二十六年十月 八百屋に行って鰻を求める日本政府
平成二十六年十一月 突然の選挙風
平成二十六年十二月 争点にならなかった拉致問題
平成二十七年一月 年は変わったが、拉致問題は変化なし
平成二十七年二月 続く茶番劇
平成二十七年三月 帳佐須留蔵
平成二十七年四月 拉致関係を解決しばければ未来を描けない
平成二十七年五月 安保法制の大騒ぎと語られない拉致問題
平成二十七年六月 「できないのではなく、しないのでは」
平成二十七年七月 制裁解除から一年が過ぎた
救うのか!見捨てるのか!北朝鮮拉致問題は私たちに問いかける。すべての拉致被害者を救い出せ!拉致問題全面解決への道は金体制打倒しかない!やはり失敗に終わったストックホルム合意。平成26年6月から平成27年7月までの特定失踪者問題調査会の活動の軌跡。
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