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『古典文学読本』三島由紀夫(中公文庫)

『古典文学読本』三島由紀夫(中公文庫)

2016年11月25日初版発行
251頁




目次(収録作品)

日本の古典と私
1 わが古典/相聞歌の源流/古今集と新古今集/存在しないものの美学 ほか
2 日本文学小史
3「文芸文化」のころ/「花ざかりの森」出版のころ/「花ざかりの森」のころ/古今の季節 ほか

古事記から源氏物語まで文化意志の発現として捉えた「日本文学小史」をはじめ、独自の美意識によって、古今集や能、葉隠など古典の魅力を綴った秀抜なエッセイを初集成。三島由紀夫が誘う優雅にして豊饒な古典の世界。雑誌「文芸文化」掲載の全評論を収録。文庫オリジナル。解説=富岡幸一郎

アマゾン商品説明より


本書は、新聞・雑誌に掲載された評論、エッセーを「古典文学読本」のタイトルで一書に編集したもの。

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