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『物語の力』高田明典ほか(大学教育出版)

『物語の力―物語の内容分析と表現分析』高田明典・竹野真帆・津久井めぐみ(大学教育出版)

2019年5月20日初版発行
187頁




目次(収録作品)

第1部 基礎編
第1章 物語の内容が持つ力
第2章 物語の表現が持つ力

第2部 応用編
第1章 『かぐや姫』の主題とは? ─主題の力を分析する─
第2章 『進撃の巨人』の衝撃─ ストーリーの力を分析する─
第3章 『ポケモンGO』大流行の理由─ ゲームの力を分析する─
第4章 北斎『神奈川沖浪裏』が西洋で受け入れられた秘密─ アートの力を分析する─
第5章 肖像画の系譜─ 現代美術の力を分析する─
第6章 『刀語』『君の名は。』の語りの力を分析する─物語言説分析─
第7章 「聖地巡礼」はどうして発生するの? ─ 物語マーケティングへの応用─
おわりに─ 物語の力とは何か─
より深く学びたい読者のための文献ガイド

物語の分析研究の入門書。
筆者は、第2部の具体例の分析に期待して手にとったのだが、記号論や構造主義などの抽象的な分析で(そういう本なのだが)面白くなかった。一書の読物として一般の読者には、おすすめしない。この分野を研究する大学生など用の本といえる。巻末のブックガイドがなかなか丁寧で詳しいのがよい。

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