『敷島隊の五人―海軍大尉関行男の生涯』森史朗(潮書房光人新社)
改訂版2016年
647頁
目次(収録作品)
第1部 関行男の場合(鬼教官/孤独な魂 ほか)
第2部 それぞれの青春(試練の日々/赤トンボ ほか)
第3部 旅立ち(母の面会/戦地 ほか)
第4部 特攻への道(比島基地/元帥会議 ほか)
第5部 最後の日々(隊長関行男/水盃 ほか)
事実の迫力、真実の感動ー新事実を駆使して構築されたノンフィクションの収穫。昭和十九年秋、五人の特攻隊員たちが比島マバラカット基地を飛び立った。二十三歳の関隊長以下、二十歳前後の四人の隊員たち。神風特攻の先駆けとなり、その肉体を空中に四散させた若者たちの物語。完全版。
アマゾン商品説明より
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『敷島隊の五人―海軍大尉関行男の生涯』森史朗(2003・文春文庫)
上巻
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