2012年
244頁
目次(収録作品)
1章 正念場を迎えた日本の対中政策(現実となった二年前の予言/中国による日本世論分断作戦 ほか)
2章 東アジアをめぐるアメリカの本音と思惑(クリントン発言に見るアメリカの真意/米中の対決は、あり得ないというこれだけの理由 ほか)
3章 東アジアをじわじわと浸潤する中国(戦前の中国ウォッチャーが見た中国人の本質/じわじわ台湾を侵蝕することに成功した中国 ほか)
4章 やがて襲いくる中国社会の断末魔(庇護されてきた中国経済、これから迎える正念場/すでに撤退を始めた欧米企業 ほか)
5章 アメリカを頼らない自立の道とは(石原発言の真意はどこにあったか/鳩山政権の誕生に慌てたアメリカ ほか)
ひるむな日本。
2年前の『尖閣戦争』で、今日の事態を予見した両者による対論、再び。
最後は勝つ!
アメリカ、台湾、北朝鮮を籠絡(ろうらく)した中国が、剥(む)き出しの暴力で襲いかかる。
日本がとるべき道とは?!出典:祥伝社公式サイト