2018年
212頁
目次(収録作品)
1 多彩な時間とある断片―若き棋士たちの将棋ワールドより(白鳥のように/サラブレッドと優雅さと/一対〇は差ではない ほか)
2 勝負と日常の空間で―いくつもの季節を駆け抜けて(図形の記憶/気分のよい午後/青年が成長する時 ほか)
エピローグ
その後の「純粋なるもの」(エピローグのその後/二十代後半の夏/果てしなき道)
初代竜王にして、伝説の研究会「島研」を率いた著者が見守った4人の若き棋士たち――森下卓・佐藤康光・森内俊之・羽生善治。純粋に勝負にかける青春の日々を描く、感動の名著!
出典:河出書房新社公式サイト
本書は、(おそらく)『純粋なるもの』(1996・河出書房新社)を改題、加筆し新書として復刊したもの。
[関連]
『純粋なるもの』島朗(1996・河出書房新社)単行本
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『純粋なるもの―トップ棋士、その戦いと素顔』島朗(1996・新潮文庫)
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