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『[増補]三くだり半 江戸の離婚と女性たち』高木侃(平凡社ライブラリー)

『[増補]三くだり半 江戸の離婚と女性たち』高木侃(平凡社ライブラリー)

増補版1999年
488頁
定価:1,400円(税別)




目次(収録作品)

離婚いまむかし/離縁状と幕府法/「我等勝手ニ付」の離縁状/離縁状と離婚実態/離縁状と子ども・財産・家/離縁状の形態/離婚理由/離縁状の地域性/三行半のこと/なぜ三行半なのか〔ほか〕

江戸時代の三くだり半のイメージは夫が妻を一方的に離縁するというもの。ところが実際には妻が家を飛び出す例や協議の上の離婚など多様であった。500例近くを追証した増補版。

出典:平凡社公式サイト

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