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『社会学的方法の規準』エミール・デュルケーム(講談社学術文庫)‎

『社会学的方法の規準』エミール・デュルケーム、菊谷和宏訳(講談社学術文庫)‎

2018年
264頁




目次(収録作品)

第1章 社会的事実とは何か
第2章 社会的事実の観察に関する規準
第3章 正常なものと病理的なものの区別に関する規準
第4章 社会類型の構成に関する規準
第5章 社会的事実の説明に関する規準
第6章 証明の実施に関する規準

マックス・ウェーバーと並ぶ社会学の祖エミール・デュルケーム(1858-1917年)が1895年に世に問うたマニフェストの書、待望の新訳。『社会分業論』(1893年)で名を馳せたデュルケームは、その2年後、社会学に固有の対象である「社会的事実」の存在を宣言し、それを扱う方法を提示する。本書が与えた影響は計り知れない。この古典中の古典を第一級の専門家が明快な日本語にした決定版が完成!

出典:講談社BOOK俱楽部

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