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『GHQ焚書図書開封12』西尾幹二(徳間書店)

『GHQ焚書図書開封12―日本人の生と死』西尾幹二(徳間書店)

2016年
‎422頁




目次(収録作品)

和辻哲郎「日本の臣道」
和辻哲郎「アメリカの國民性」
山中峯太郎『日本的人間』―動靜一如
山中峯太郎『日本的人間』―孝の呼吸
山中峯太郎『日本的人間』―破戒
眞山青果『乃木將軍』
乃木将軍と旅順攻略戦―司馬遼太郎批判
乃木夫妻の自決
乃木将軍の自決―司馬遼太郎『殉死』批判
司馬遼太郎の小賢しい人間解釈
便利すぎる歴史観―司馬遼太郎と小田実

戦前戦中まで脈々と生きていた日本人の道徳観・価値観を、戦後のGHQ史観を排し改めて読み直す。日本人の根幹にある精神性とは

GHQ焚書によって戦後の歴史観だけでなく、日本人の認識(常識)まで歪められている!
戦前の日本人に息づいていた道徳観、価値観を描いている山中峯太郎の『日本的人間』、眞山青果の名著『乃木将軍』(焚書)と司馬遼太郎『殉死』徹底批判、さらに昭和を代表する知性・和辻哲郎の唯一のGHQ焚書『日本の臣道』、ホッブス、ベーコンからアメリカの国民性を鋭く見抜いた「アメリカの國民性」を取り上げる! 著者渾身のシリーズ第12弾。

出典:徳間書店公式サイト

※1~6巻までは、文庫化。また、全12巻電子版あり。

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