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『真夏の死』三島由紀夫(新潮文庫)

『真夏の死 自選短編集』三島由紀夫(新潮文庫)

新版2020年
368頁




目次(収録作品)

煙草
春子
サーカス

離宮の松
クロスワード・パズル
真夏の死
花火
貴顕
葡萄パン
雨のなかの噴水

解説 三島由紀夫/津村記久子

海難事故で幼い子供を失った夫婦。不幸に直面した衝撃と怒り、悲嘆からの逃避、忘却のはじまり、そして──喪失の後の心情を克明に追う「真夏の死」のほか、川端康成に評価され作家デビューのきっかけとなった「煙草」、レズビアニズムを扱った先駆的で官能的な「春子」など、短篇小説ならではの冴えが際立つ11篇を収録。著者による解説も付した自選短篇集。

出典:新潮社公式サイト

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