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『一次資料で正す現代史のフェイク』有馬哲夫(扶桑社新書)

『一次資料で正す現代史のフェイク』有馬哲夫(扶桑社新書)

2021年
264頁




目次(収録作品)

第1章 チャーチルは真珠湾攻撃を知らなかったのはフェイクだ
第2章 戦争が長引いたのは日本軍の頑迷さのせいだはフェイクだ
第3章 日本はソ連の対日参戦を知らなかったはフェイクだ
第4章 アメリカが原爆の投下を事前に警告したというのはフェイクだ
第5章 原爆がアメリカのものだというのはフェイクだ
第6章 ソ連は原爆投下と無関係だというのはフェイクだ
第7章 日本が無条件降伏したというのはフェイクだ
第8章 中国の尖閣諸島に関する主張はフェイクだらけ
第9章 クマラスワミ報告書(付属文書1)は最悪のフェイク文書だ

米英の公文書館、および資料館などに所蔵されている一次資料をもとに、日本で定説となっている太平洋戦争開始と終戦に至るまでの「史実」を覆し「歴史の真実」を明らかにする。加えて、「慰安婦問題」における国連報告書の知られざる事実を指摘する。

出典:扶桑社公式サイト

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