2004年
331頁
定価:1,210円(税込)
目次(収録作品)
序 加害と被害―記憶の十字交差を越えて
第1章 「開戦」と日本人
第2章 戦争の長期化
第3章 山本五十六の戦死
第4章 サイパン政変
第5章 空襲と戦意
第6章 焦土の中の民衆
第7章 玉音放送直後の国民の意識
※本書は、『銃後』を改題し講談社学術文庫化したもの。
『特高月報』、内務省警保局報告書など克明な治安史料で明かす戦時下の世相と民心
戦時下、前線に赴く兵士を見送った家族が死守した銃後の本土日本。深刻な食糧不足や激化する空襲のなか、人々は何を考え、何を感じていたのか。厳しい言論統制を行い、国民の日常会話も監視した治安当局は、民衆の流言蜚語や不穏投書を克明に記録した。『特高月報』等のこれら治安史料と日記を駆使し、庶民の心情と実態に迫る異色の戦時下日本の歴史。
出典:講談社公式サイト
[関連]
『銃後―流言・投書の「太平洋戦争」』川島高峰(1997・読売新聞社)単行本、定価:1,980円(税込)
amazon
