1980年
253頁
イギリスの歴史に関する知識をタテ糸とし、著者の感性をヨコ糸として、主婦の立場から英国を語りつつ、日本社会の批判にもなっている文明批評ふうエッセイ。
出典:文藝春秋BOOKS
英国はいまなぜ"斜陽の国"なのか─ロンドン滞在中の日本人家族が体験する人間的触れ合いとハプニング。鋭い観察眼がとらえた英国病の、種々相。
アマゾン商品説明より
第8回(1977年) 大宅壮一ノンフィクション賞受賞
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『黄昏のロンドンから』木村治美(1976・PHP研究所)単行本
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