『敗走千里』陳登元、別院一郎訳（ハート出版）
単行本・ソフトカバー
復刻版2017年
304頁
目次（収録作品）
塹壕生活
斥候
恐ろしき芋掘り
日本の恋人
慰労隊
仲間喧嘩
呪われた中隊
白兵戦
逃亡か 投降か
中隊長 帰る
李 芙蓉
狼
ある日の夢
陣中の恋文
愛する者へ
卑怯者
雨の夜の祝宴
夢は予言する
少年兵の死
餓狼の集い
呪わしき戦争
中国人兵士が自ら語った、中国軍の腐敗と略奪の記録。昭和13年に刊行されるや、またたく間に100万部を超えるベストセラーとなった、「知られざる」戦争文学の名著が、現代に甦る!
アマゾン商品説明より
本書（の底本）は、GHQの占領期に事実上「焚書」とされた書のひとつ。
昭和13年に刊行された『敗走千里』の復刻版。
［関連］
『敗走千里』陳登元、別院一郎訳（普及版2022・ハート出版）新書
［参考］（※以下、リンク切れ）
GHQ焚書図書開封 第29回
普及版 ［復刻版］ 敗走千里