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『天皇と原爆』西尾幹二(新潮文庫)

『天皇と原爆』西尾幹二(新潮文庫)

2014年
354頁




目次(収録作品)

マルクス主義的歴史観の残骸
すり替った善玉・悪玉説
半藤一利『昭和史』の単純構造
アメリカの敵はイギリスだった
アメリカはなぜ日本と戦争をしたのか
日本は「侵略」国家ではない
アメリカの突然変異
アメリカの「闇の宗教」
西部開拓の正当化とソ連との未来の共有
第一次大戦直後に第二次大戦の裁きのレールは敷かれていた〔ほか〕

日米開戦はなぜ起ったのか? それは建国以来、西へと膨脹する覇権主義のキリスト教国アメリカと、天皇信仰の日本がぶつかり合う宗教戦争だった。そして原爆投下という恐るべき行為も、「サタンの国」日本を叩き潰そうという宗教的動機があったからこそ可能だったのだ。日本を悪者にする左翼似非史観を糾弾し、日米両国を世界史の中に位置づけて大東亜戦争の「真実」に迫る衝撃の論考。

アマゾン商品説明より


[関連]
『天皇と原爆』西尾幹二(2012・新潮社)単行本
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『天皇と原爆』(西尾幹二全集21B)西尾幹二(2022・国書刊行会)

[参考](※以下、リンク切れ)
GHQ焚書図書開封 第98回 アジア開放の象徴・ビルマの独立戦争 ゲスト:溝口郁夫

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