スポンサーリンク

『日本人と神』佐藤弘夫(講談社現代新書)

『日本人と神』佐藤弘夫(講談社現代新書)

2021年
272頁




目次(収録作品)

序章 鳥居のある寺、死者を祀る社
第1章 聖性の覚醒―有史以前
第2章 定住する神々―始原から古代へ
第3章 救済者の探求―古代から中世へ
第4章 煉獄の拡張―中世から近世へ
第5章 還俗する来世―近世から近代へ
終章 神のゆくえ

なぜ日本人は、草木や山川までもが成仏できると考えるのか? なぜわれわれは「ご先祖様」をお祀りするのか?――ふだんは当たり前のこととして、何気なく見過ごされている何気ない日常の習慣、思考パターンにも、それぞれに隠された精神の歴史がある。縄文から現代まで。土偶から「ゆるキャラ」まで、日本思想史の第一人者とともに、さまざまな事象の中に「日本人の心の歴史」をたどる。

出典:講談社BOOK俱楽部

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange