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『ポリコレの正体』福田ますみ(方丈社)

『ポリコレの正体―「多様性尊重」「言葉狩り」の先にあるものは』福田ますみ(方丈社)

2021年
288頁




目次(収録作品)

1章 ポリコレは、全体主義への一里塚
「お母さん」とさえ呼べなくなる?―着々と進む、狂気の言葉狩り
(女子競技に元男性のトランスジェンダー女性が初めて参加した衝撃/トランス女性の競技参加は、新しい「女性差別」でしかない ほか)

2章 日本のポリコレは、「反日・日本人」養成所
正義なきメディアが「内心の自由」に踏み込み、断罪する恐ろしさ
(事実を歪めた「切り取り報道」から始まった「森辞めろ!」の大合唱/海外報道の「お墨つき」を得て、一斉攻撃開始 ほか)

3章 BLMの不都合な真実
蘇る「新左翼」―「平和な顔をした暴力革命運動」に騙されるな!
(G・フロイドが「革命のための生贄」になった日/BLMの掛け声のもと、全米主要都市で暴動・略奪・放火事件に発展 ほか)

4章 LGBTを“弱者ビジネス”にしようとする人々
当事者たちに訊く―「新潮45」廃刊事件再考
(LGBT―この15年で、その認知度はどう変わったのか/日本社会は、もともとゲイやレズビアンを差別してこなかった ほか)

5章 “事例研究”LGBTイデオロギーとどう向き合うか?
3つのケースから学ぶ、ポリコレ推進活動家への対処法
(ケース1 一橋大学法科大学院生、アウティング転落仕事件/ケース2 女子大に男子が入学する日ーお茶の水女子大学の“英断” ほか)

出版社からのコメント
「これ言ったら差別だと思われないかな?」自分の言動が「政治的に正しい=ポリコレ」かどうかを気にして、職場でも学校でも息苦しさが増す毎日かと思います。「言葉狩り」や「マスク警察」などで、人々のつながりが分断されていく。差別反対で始めたはずなのに、気づけば新しい差別が……。そんな日本にならないでほしいとの願いで作った本です。ポリコレ先進国・アメリカの悲惨な状況と、新差別を生むものの正体にも迫ります。

アマゾン商品説明より

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