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『原爆で死んだ米兵秘史』森重昭(光人社NF文庫)

『原爆で死んだ米兵秘史』森重昭(光人社NF文庫)

2019年
240頁




目次(収録作品)

第1章 原爆の絵
第2章 狙われる広島
第3章 撃墜
第4章 米兵との邂逅
第5章 中国憲兵隊司令部へ
第6章 原爆投下前夜、そして当日
第7章 被爆死した米兵は何人いたのか?
第8章 相生橋の謎
第9章 遺族たち

2016年5月27日、現職の米大統領として初めて広島を訪れたオバマ氏は、平和記念公園での献花とスピーチに被爆者代表とともに特に著者を招いた。そして、歴史的スピーチを終えると自ら歩み寄り、言葉をかけ、涙ぐむ著者をしっかりと抱きしめた。サラリーマン生活の傍ら長年にわたって広島で被爆死した米兵捕虜の調査研究を続け、彼らの遺族を探し出し、慰霊活動を続けてきた著者の地道な活動が報いられた瞬間であった。本書は、自らも被爆者である一研究者が、日米関係者への聞き取り調査をもとに初めて明らかにする被爆死した米兵捕虜12人の真実の記録である。

アマゾン商品説明より


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『原爆で死んだ米兵秘史』森重昭(2008・光人社)単行本、定価:2,200円(税込)
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『原爆で死んだ米兵秘史』森重昭(改訂版2016・潮書房光人新社)単行本、定価:2,200円(税込)
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