『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り
明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。
『日本の名随筆 21 森』今西錦司編
1984年6月
260頁
足田輝一 明治のおもかげ(抄)
伊沢紘生 かしこき森の住人
石牟礼道子 こちの谷
石森延男 モミの林
稲垣美晴 森の小人たちと文学(抄)
井上浩 降雨林の世界
今西錦司 常緑広葉樹林の理想的な分布地域にある山
宇都宮貞子 ゆさご
太田愛人 ブーローニュの森の夕べ
太田愛人 森の生活
岡田喜秋 牧場と木立の声
尾崎喜八 森の子供たち
吉良龍夫 バイア紀行
串田孫一 森と川の歌(抄)
窪田空穂 上野の森
倉田悟 県の木随想
小島烏水 亡びゆく森
四手井淑子 ブナの森
薄田泣菫 森の声
竹山道雄 神道について
只木良也 森・林・木・人
田中清光 森の章
谷口幸男 樫 森の王
牧野和春 富士の樹海
三木露風 緑の森 [巻頭詩]
三島由紀夫 森の遊び
水上勉 木挽きの話
安田喜憲 森と日本文化
山本健吉 木の今昔