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『日本の名随筆』20冬(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 20 冬―歳時記』山本健吉編

1984年6月
260頁




芥川龍之介  霜夜
網野菊   お酉さま
伊藤整   霧氷
井上靖   歳暮
井伏鱒二  炬燵の話
岩崎友吉  炭火
大岡昇平  雪の思い出
岡田喜秋  颪
尾崎翠   冬にわかれて
大佛次郎  冬眠
加藤楸邨  冬欅
金井美恵子 降誕祭(クリスマス)の匂い
木山捷平  十一月の博物誌
串田孫一  枯野・冬鳥
窪田空穂  冬至の南瓜
桑井いね  暮れの大掃除
小島烏水  冬の富士
里見弴   夢みし雪
獅子文六  おでん
芝木好子  羽子板市
島崎藤村  雪の障子
高濱虚子  冬日
瀧井孝作  朴の葉
竹西寛子  落葉
立原正秋  冬の花・散らで残るべき
辻まこと  はじめてのスキーツアー
津村信夫  猟人
外山滋比古 芋を焼く・餅つき
永井龍男  大寒に近く
中尾彰   冬いちご・風花
萩原朔太郎 冬の情景
半村良   大みそかの客
稗田菫平  タヌキ汁
堀口大學  雪 [巻頭詩]
増田れい子 手編みのスエーター
丸山薫   春来るまで
三浦哲郎  夜のスケーター・ワルツ
三木卓   冬の夜・春の夜
水上勉   孤村の冬
宮柊二   雪の里
室生犀星  明治の歳暮
森本哲郎  雪中の椿
保田與重郎 時雨のころ
柳田國男  神の去来と風雨
山本健吉  北陸路の冬
山本周五郎 年の瀬の音
吉田健一  忘年会
吉行淳之介 大晦日
李家正文  蜜柑の味
鷲谷七菜子 鹿ヶ谷の除夜
渡辺一夫  除夜の鐘
渡辺修三  霜信
渡辺淳一  十一月の憂鬱

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