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『日本の名随筆』73火(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 73 火』古井由吉編(作品社)

1988年11月
256頁




目次(収録作品)

内田百閒  東京焼盡(抄)
小田島雄志 マッチの火のぬくもり
小沼丹   炉を塞ぐ
蒲幾美   法灯
菊池照雄  炉ばたの聖と俗
岸惠子   花火
斎藤たま  産屋の火
三枝和子  炭火の正月
篠田桃紅  岐阜の提灯
篠原勝之  放火
澁澤龍彦  燃えるズボン
白石かずこ 火の眼をした男 [巻頭詩] 
白洲正子  山国の火祭
杉本秀太郎 大文字
谷川俊太郎 火事の話
玉川一郎  東京の火事
田村隆一  海の花火
田山花袋  神田の大火事
津島佑子  石炭ストーヴの思い出
角田義治  今昔怪し火夜行(抄)
寺山修司  蛍火抄
戸井策次  かがい 篝火
永井荷風  罹災日録(抄)
中谷宇吉郎 線香花火
夏目漱石  火鉢
野村胡堂  平次と火事
秦早穗子  一本のろうそく
藤原新也  火の航跡
古井由吉  火事息子
堀辰雄   炉辺
牧野富太郎 火の玉を見たこと
正岡子規  ラムプの影
増田れい子 火鉢のある部屋
松山義雄  火を焚く狢(狢)
松山義雄  狐火今昔
室生犀星  洋灯(らんぷ)はくらいか明るいか
森銑三   資料焼失
森禮子   ライターの火
柳田國男  雪中随筆
山尾三省  火を焚きなさい
山口瞳   春の焚火
和達清夫  国境の火事

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